国税電子申告・納税システム(e-Tax)の利用促進に向けてシステムが改善されています。これまでe-Tax等で申告等データを送信する際に必要だった電子署名の付与や電子証明書の添付が一部省略可能になりました。さらにこのほど国税庁ホームページの「確定申告作成コーナー」で作成した申告等データをe-Taxへ直接送信できるようになりました。
事前準備として、e-Taxの利用にあたっては、開始届出書を納税地を所轄する税務署に提出の上、利用者識別番号を取得すると共に、電子証明書を取得する必要があります。「確定申告書等作成コーナー」で作成した申告等データのe-Taxへの送信方法は、1)一定の利用環境を満たす場合はe-Taxに直接送信、2)e-Taxソフトに組み込んで送信する2つの方法があります。詳しくは↓