このほど、国税庁から「平成17年分申告所得税標本調査」が公表されました。今回の調査から従来18階級で会ったものを高階級(従来の5千万円長の階級)部分をさらに8階級に細分化して全25階級により、人員、合計所得金額及び所得金額の内訳を集計して掲載しています。
これによると、
納税者の平均所得金額は527万円で前年より13万円減少しています。
1千万円超の所得者は人数では、10.2%に過ぎませんが、所得金額においては全体の所得金額合計の47.4%を占めています。さらに所得税金額においてはこの10.2%の人数で全体の税額の実に74.4%を占めています。
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http://www.nta.go.jp/category/press/press/h19/5480/index.htm