相続税や贈与税における土地等の評価額算定の際の基礎となる路線価は18年分について8月1日に公表されることが国税庁より発表されました。
路線価は1月1日を評価時点に公示価格の8割が目安とされています。全国平均路線価はこれまで13年連続で下落していますが、国土庁が3月に公表した公示価格でも一部商業地域では上昇しているものの全国全用途平均では下落していることから、まだ下落する可能性も大きいようです。
路線価図は各税務署に備え置かれる他、国税庁のホームページでも閲覧することが出来ます。
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