東京都では、平成19年7月1日時点の東京都の基準地価格につき都内1268地点の選定基準値の調査をおこない9月20日に公表しました。
住宅地
区部では前年に引き続き全地点で上昇しました。文京区の24.6%で、以下港区、渋谷区、中央区が20%台の上昇率となりました。
多摩地区でも町村を除く全地点で上昇しました。上昇率一位は武蔵野市の12.6%で以下立川市、調布市、府中市、三鷹市小金井市が2桁台の上昇率となりました。
商業地
区部では前年に引き続き全地点で上昇となりました。上昇率1位は前年と同じ港区28.6%、以下渋谷区、文京区、目黒区、中央区が20%台後半の高い上昇率となりました。
多摩地区でも町村を除く全地点で上昇となりました。前年と同じく立川市の18.3%以下小金井市、武蔵野市、東村山市、西東京市、八王子市、府中市が2桁台の上昇率となりました。