国から地方への税源移譲のため、所得税と住民税の税率が改正されました。なお、所得税と住民税を合わせた税率は平成18年以前と同率とされていますが、「定率減税の廃止」により、平成19年以降の税額は18年分よりは増加しています。
例)
課税所得金額 500万円
夫婦+子供2人(内1人は特定扶養親族)の一例
平成18年(改正前) | 平成19年(改正後) | |
所得税 | 603,000 | 572,500 |
住民税 | 417,000 | 534,500 |
合計 | 1,020,000 | 1,107,000 |