税務ニュース

18年分路線価は14年ぶりに上昇しました

国税庁は平成18年分の相続税の評価額の基準となる路線価を8月1日に発表しました。全国41万地点の標準宅地の平均額は前年比0.9%増と14年ぶりに上昇へと転じました。東京圏は3.5%増、大阪圏は0,7%増、名古屋圏は2.1%増と3大都市圏については全て前年に比べて上昇しました。他の地方圏は5.7%の下落だったものの前年より下げ幅は縮小しました。

最高路線価は東京銀座中央通り鳩居堂前で23.8%上昇して1平方メートルあたり1872万円となりました。上昇率の全国トップは再開発が進む名古屋駅前通の名駅通りの460万円で26.4%でした。

↓こちらで路線価が閲覧できます

http://www.rosenka.nta.go.jp/

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